お知らせ
2021/10/20[お知らせ]
環境政策コース4年生の石神あすかさんが環境科学会2021年会において最優秀発表賞を受賞
環境政策コース4年生の石神あすかさん (重富ゼミ) が、令和3年9月10日にオンラインで開催された環境科学会2021年会において、学部・高専生・高校生等の部の富士電機賞 (最優秀賞) を受賞しました。
環境科学会は環境分野から広く研究者や学生が集まる全国大会です。本賞は、当日のポスター発表において、優秀な研究発表を行った学生に贈られます。
石神さんは、「少子高齢化を考慮した世帯形態別食品ロス量とライフサイクルCO2の推計」という演題で発表し、日本の家庭から排出される食品ロス (まだ食べられるのに捨てられている食品) 量と、そのロスに由来するライフサイクルCO2 (食品の原料から生産までの段階で生じるCO2) 排出量を、世帯主年齢の違いに着目して可視化することに成功しました。
本研究は、食品ロスと環境問題の関係を、年代ごとの食生活の違いに注目して分析した非常に独創性の高い内容であり、昨今のSDGsのゴール12にも深く関連しています。
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