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MESSAGE 学部長挨拶

環境科学部長 長江 真樹

環境科学部長 長江 真樹

環境の世紀です

私達は過去、四大公害をはじめとして切実な環境問題を目の当りにしてきました。
この経験から、産業の発展だけを優先させて生きていくことはできないと誰もが認識しているところです。 環境汚染、天然資源の枯渇、また人口の激増により環境問題はますます深刻度を増しています。
さらには、人類を含め生物はその多様性とともに絶妙なバランスで成り立っていることから、環境問題は地球上全ての生物の問題であることを私達すべての人間が理解しなければなりません。

環境がビジネスになりつつあります

このような状況下で、過去から発展してきたモノを作る産業と同様に、環境を保全する業務自体も大きな産業として発展を続けています。

環境保全は大きなビジネスなのです。太陽光発電などの自然エネルギーの拡大などが想像しやすいでしょう。最近では、二酸化炭素などの温室効果ガスの発生量を、森林保護・クリーンエネルギー事業などによって相殺するカーボン・オフセットの仕組み自体を専門にする業種も増えてきています。
このように、環境自体が仕事の対象となる時代となっています。

あなたも一躍、活躍のチャンスがあります。研究・就職で実績ある環境科学部で学び、環境保全を担う仲間になりませんか。

EXPERT 環境分野のエキスパート

環境科学部は1997年の設立以来、学部運営の基礎固めを行いました。その後も順次、新しい教員を採用し、現在では環境分野のエキスパートがそろっています。 そのため、様々な視点から環境問題を学ぶことができる体制が整っています。

学部生は各教員の研究室に所属し、卒業研究を行うことになります。各研究室から、環境保全に結びつく研究成果が数多く得られています。

  • 生物多様性の主流化への貢献
    政府の「生物多様性国家戦略」作成に参画、人々の生活や企業活動の中で生物多様性の価値を適切に位置づけるための経済的意義づけ
  • 砂漠化防止への貢献
    植物にとって必須元素である鉄が欠乏する環境(中性~アルカリ性土壌)に耐性を示す植物を発見、その機構を解明中
  • レアメタル回収技術への貢献
    微生物の力を活用し、塩分が多い厳しい条件下でも排水からレアメタルを回収する技術開発に成功

以上はインパクトのある研究成果の一例です。また、インパクトのある成果になる一歩手前の卵がたくさんあります。この卵がかえるには皆さんの協力が必要です。ぜひ、一緒にやってみませんか。

LEARNING 環境科学部で学べること

学べること

自然豊かな長崎県での実践的な学び

長崎県には、五島列島や対馬などの離島や、雲仙普賢岳を含む雲仙・天草国立公園など特徴的な自然環境が広がっています。

長崎大学環境科学部では、これらの豊かなフィールドを活用し大気科学、水文学、保全生態学といった自然科学に加え、都市計画学や社会学などの社会科学も幅広く学ぶことができます。

環境科学部の理念・教育目標

環境科学部は、人間と環境の調和的共生という人類史的な課題に対し、自然と人間との調和を踏まえた自然環境の保全と持続可能な人間社会の創造・実現に寄与することを理念としています。この理念を実現するために以下を教育目標としています。

  1. 文系・理系の両面から環境をめぐる諸問題を多角的に捉える視座を持つ人材を育成する。
  2. 実践的環境スペシャリストとして環境問題解決の専門的知識や能力を持つ人材を育成する。
  3. 情報処理、実験技法、フィールド調査、コミュニケーションに関する知的技術を持つ人材を育成する。

環境科学部のディプロマ・ポリシー

  1. 社会科学と自然科学に関する基礎的知識を修得している。
  2. 自然環境メカニズムから社会システムにわたる多様な分野・領域において必要とされる汎用性の高い技能を身につけている。
  3. 環境問題を解決できる専門職業人としての基盤的知識・技能を修得している。
  4. 地球環境と社会の多様性について理解している。
  5. 環境問題の解決のために主体性をもって他者と協働できるコミュニケーション能力を身につけている。
  6. 地域社会及び将来世代の持続可能な発展に貢献できるグローバルな視点を身につけている。
  7. 持続可能な地域社会及び国際社会に貢献できる能力を身につけている。
  8. 各コースの学修到達目標を達成している。