お知らせ
2013/09/10[お知らせ]
マヒドン大学(タイ)及び淡江大学(台湾)からの短期留学生の参加による特別コースがスタートしました。
マヒドン大学(タイ)及び淡江大学(台湾)からの短期留学生の参加による特別コース「The 1stInternational Environmental Expert Seminars in Nagasaki University(第1回国際環境エキスパートセミナーin 長崎大学)」がスタートしました。
特別コース開講式の集合写真
環境科学部では、日本学生支援機構の平成25年度留学生支援制度(短期受入れ)に採択された「アジア地域で活躍する国際環境エキスパート養成プログラム」により、タイのマヒドン大学から3名、台湾の淡江大学から7名の学生を迎え、短期の特別コース「The 1st International Environmental Expert Seminars in Nagasaki University」を、9月2日にスタートさせました。
環境科学部の教員による英語による講義に加え、雲仙への1日フィールドトリップや週末の1泊2日の雪浦地区へのホームステイなど盛りだくさんの内容となっています。
また、この特別コースの授業は、海外からの受入れ学生に加え、本学部の学生も希望すれば聴講することができるようにしています。来年2、3月には両大学へ本学部学生の派遣も予定されており、派遣予定の学生たちもチューターとして本プログラムの運営に協力しています。
10名の受入れ学生には、本特別コースを通しての課題が課せられており、最終日にはレポート提出とプレゼンによる評価を行い、修了証の授与と「環境国際演習」1単位を付与することになっています。
なおマヒドン大学からの3名は、これに先行して8月21日に来日し、それぞれの希望により研究室を選び、環境分析化学(高尾教授研究室)、環境生物工学(仲山准教授研究室)、環境法・環境政策(西久保教授研究室)、環境法(小林准教授研究室)について、1か月間の研修に取り組んでいます。
本特別コースおよびプログラムの詳細につきましては、環境科学部支援課学務係までお問い合わせください。
佐世保市クリーンセンター視察を前に環境部長を表敬訪問
長崎市浦上川にて河川水試料を採取する環境分析化学研修の様子
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