環境科学部のアドミッション・ポリシー
環境科学部は入学者に以下の資質・素養を求めます。
● 多様な環境科学を学修する基盤となる高等学校卒業程度の知識・技能・理解が充実している。
このため,大学入学共通テストでは幅広い科目に対して配点しています。前期日程試験の選抜方法A(文系受験)では国語と地歴・公民,選抜方法B(理系受験)では数学と理科の配点を高くしています。
● 学修・研究に必要となる基本的な英語能力がある。
前期日程の選抜方法A(文系受験)の個別学力検査で英語を課し,選抜方法B(理系受験)では英語を選択可能な科目として位置づけています。
● 環境科学を専門的に学修するために必要となる判断力や思考力を有する。
後期日程試験では,小論文試験でこれらの資質を評価します。
● 環境をめぐる諸問題に強い関心を持ち,環境科学を学ぶ意欲にあふれ,主体的に学修を継続する姿勢がある。
このため,前期日程ではペーパー・インタビューで,後期日程や総合型選抜,学校推薦型選抜,外国人留学生選抜等では面接で,これらの資質・素養を評価します。
選抜方法に関する別表
選抜方法等 | 求める資質等 | 基礎学力 | 英語能力 | 判断力・表現力・思考力 | 意欲・積極性,環境への関心度 | ||
(学力の3要素) | (知識・技能) | (知識・技能) (思考力等) |
(思考力等) | (思考力等) (主体性等) |
|||
一 般 選 抜 |
前期日程 | 共通テスト | ◎ | 〇 | |||
個別学力検査 | 〇 | 〇 | |||||
調査書 | 〇 | 〇 | |||||
ペーパー・インタビュー | 〇 | 〇 | |||||
後期日程 | 共通テスト | ◎ | 〇 | ||||
小論文 | 〇 | 〇 | |||||
面接 | 〇 | 〇 | |||||
総合型選抜Ⅱ | 共通テスト | ◎ | 〇 | ||||
自己推薦書 | ◎ | ||||||
調査書 | 〇 | 〇 | |||||
面接 | ◎ | ◎ | |||||
学校推薦型選抜Ⅱ | 共通テスト | ◎ | 〇 | ||||
調査書 | 〇 | 〇 | |||||
面接 | 〇 | 〇 | |||||
外国人留学生選抜 | 日本留学試験 | ◎ | |||||
小論文 | 〇 | 〇 | |||||
面接 | 〇 | 〇 | 〇 |
※求める資質等の評価方法とその比重(特に大きい比重:◎,大きい比重:〇)