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大学は自由なところ
環境政策
槇 優太

大学は自由なところ

私が大学に入学してから最も強く実感したのは自由だなということです。まず自由な時間が増えました。高校までと違い、どの講義を受けるか、ある程度自分で決めることができるので、自分で自分の時間の管理ができるようになりました。できた時間は部活動やアルバイト、就職に向けた勉強など好きなことに活用しています。

また、どんな分野を学習するかということも自由になりました。環境科学部では様々な分野の授業があり、その中から自分が気になる分野の講義を選んで受講することができます。私は今年度から環境社会学の研究室に配属されましたが、私は社会学という分野を大学に入ってから知り、講義を受けていくうちに興味が深まりました。こうした新しい学問との出会いや、興味のあるものを深く学べることが、高校と大学との大きな違いだと思います。
自由が増えたことで新しいこと、やりたかったことに挑戦できるようにもなりました。特に私は中学校から続けている陸上競技に力を入れています。部としての活動に加え、母校の指導を手伝ったり、他大学の練習に参加したり、活動範囲が広がっています。同じ学部の友人にも、留学、ボランティア活動や学生団体の活動など、今までできなかったことを楽しんでいる人が多くいます。環境について知りたい人はもちろん、新しい挑戦をしてみたい人、自分の可能性を広げたい人に、環境科学部は合っていると思います。
(環境政策コース3年生)