環境科学部には、1年生まで文理融合で幅広い基礎知識を学び、2年生から環境政策コース(文系コース)、環境保全設計コース(理系コース)に分かれ学んでいくというシステムがあり、とても特徴的だと思います。入学して1年間は文理融合なため、従来の文系・理系の枠にとらわれることなく本当に色々な価値観を持っている方々に出会うことができますし、2年生からは自分の興味のあるコースへと進学することができます。 実際に私も高校まで理系でしたが、入学して学んでいくうちに環境社会学や都市計画学の魅力に惹かれ、文系コースである環境政策コースへと進学しました。1年間基礎学習をした上で、自分で学びたいコースを自由に選択できるため、将来の進路選択の幅を大きく広げることができます。
また、新入生合宿研修をはじめ、様々な場所へ実際に自分の足を運んでフィールドワークに行くことができるというのも他学部にない特色の1つだと思います。授業で海に行って生物を観察したり、長崎の街を実際に歩いたりできます。授業以外にも民間の方々と連携して定期的にフィールドスクールも実施しており、様々な体験ができることも本学部ならではの魅力です。受験生の皆さん、このような充実した環境の中で学ぶことのできる環境科学部で一緒に有意義な大学生活を送ってみませんか。 (環境政策コース3年生)