INTERVIEWER: 今日は和達先生、よろしくお願いします。
和達先生: ようこそ環境国際関係論・EU 政治論研究室へ。
INTERVIEWER: 和達先生は何について研究されていますか?
和達 先生: 私は、EU環境政策の政治学的研究です。通常の政治単位を越えた越境性を有する環境立法について関心を持ち、EUをその事例として取り上げています。
INTERVIEWER: 和達先生はどのような授業を担当されていますか?
和達 先生: 私は、国際環境論Ⅰでは、政治学及び国際関係論の視点から、環境政策の形成過程や環境政策に影響を与える様々な要因を解説します。環境ガバナンス論Ⅱでは、EU環境政策を取り上げ、その歴史的・立法過程上・対外的な特徴について政治学的視点から解説します。
INTERVIEWER: 教員からみた環境科学部のよい所はどんなところでしょうか?
和達 先生: 自分の関心にあった活動が選択できるところだと思います。海外に関心のある人は在外研修に参加できます。フィールドに出るのが好きな人には、そうした各種イベントが用意されています。様々な経験を積み重ねていく中で、自分の得意なことや進路が見えてくるのではないでしょうか。